New Balance Golfスタッフきっての熱烈トレーニング人間、栢 佳寛。寝る間も惜しんでトレーニングに没頭する彼がケガの防止やゴルフプレイを向上させるためのトレーニング法を紹介。
毎日続ければ知らない間にスコアがUPします。

「ゴルフというスポーツは激しい動きがないので一見すると運動量が少ないように感じられるのですが、実は全身の筋肉を使ったタフなスポーツ。運動するのは週末のゴルフだけという方は、しっかりと体をケアしてプレイしないと思わぬ怪我などにもつながる可能性も。プレイ向上を目指すこのワークアウト。今回はその前段階、『ゴルフをプレイする体に全身を整えるためのストレッチ』を紹介します。しっかりとプレイ前に準備をして、良い状態でホールを回れれば結果にもつながっていくはずです！！」

足腰の基礎を作る股関節ストレッチ

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肩幅まで足を開き、上半身をまっすぐ保ったまま腰を落とします。ゆっくりと行い、股関節の伸びを感じるように。股関節のストレッチの際、下に下がる時に背中がなるべく真っ直ぐになるように意識して下さい。できるだけ地面に垂直にすることでストレッチ効果も倍増します。ただ、少しでも痛みを覚えたらそれ以上は無理をしないことも大切です。慣れてくると深く腰を落とせるようになってくるので、毎日続けて体を慣れさせましょう。

スイングに重要、肩を温める肩関節ストレッチ

両腕を左右にまっすぐ伸ばし、捻転を意識して左右反対に回転させます。腕を自分の体より後ろで動かすように心掛けるとさらに効果的です。

肩関節をさらに柔軟にするストレッチ vol.2

利き腕の肩を肘から90度くらいに曲げて後ろに伸ばします。十分に伸ばしたら反対の腕も。しっかりストレッチをすることで怪我を予防する意識が大事です。

クラブ2本で行うマッスル素振りで仕上げ

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クラブ二本くらいを持ってスイング。腕だけでなく体全体を使って大きくスイングすることで様々な部位を伸ばします。スイングする時に使っている筋肉を意識しながら、強く早く降らずゆっくりと動かしましょう。

トレーニングを続けることで、ケガの予防にもつながります。是非継続してトライしてみてください。ケガ知らずの体を手に入れて、スコアUPを目指しましょう。